守るポイヒガサッサ

私が「つよいつよい」と主張するポイヒガッサ。
流行させて起源を主張したいので単体で記事を書きます。

守れるポイヒガッサの採用理由

・メガガルに対面から勝てる
HBガッサは意地ガルーラの捨て身を確定で耐えるので
  ガッサ守る→ガルーラ猫
  ガルーラ捨て身→ガッサ胞子
でメガガルを確実に眠らせることができるのだっ!!
そして返しの気合パンチでH252メガガルでも、ちょうど確定1発!!(ABガルーラは乱数69%)


ちなみに特殊メガガルの冷凍Bも高乱数で耐えるので、ほとんどすべてのメガガルに対面で勝てるといえます。


・初手電磁波や鬼火を回避できる
別に裏で受ければよくね?って気もする。


・こだわり技チェック
稀によくやる。


・電磁波(鬼火)持ちと同時選出できる
ガッサを使っていて意外と困るのが、電磁波バンギや鬼火アローと同時選出しにくいこと。
状態異常技を打つと、せっかく胞子で起点を作れるポケモンが†胞子無効状態†になってしまう可能性があります。
しかし、守れるガッサなら大丈夫!
たとえ相手に麻痺が入っていても、まもみがしてもガッサのHP減らないので
いつかは痺れるので身代わりを残せるのサ!


・普通のポイヒガッサと同じことができる
身代わりさえ残してしまえばハメ続けることが可能です。
ただし、気合パンチは後攻攻撃なので、相手が起きる確率が上がるので、必ずしもハメ性能は普通のポイヒガッサほど高くないです。

努力値、技

メガガルへの役割遂行から
・守る、胞子、気合パンチ
・腕白H220B252
まで確定


技の残り1枠は、ハメ性能を考えると身代わり一択。


努力値の残り36はAに振ると、ABメガガルへの気合パンチの乱数が69%→88%になったり
Sに振ると実数値95でだいたいのニンフに勝てるようになったり
HB振りきりで鉢巻ガブの逆鱗を確定で耐えます。




というわけで守る/身代わり/胞子/気合パンチ 腕白H220B252残りHorAorSで決まりなわけです。

守ることでよわくなること

・ゴーストタイプへの打点
皆無になるので、メガゲンガーにキャッチされると死にます。
ガルドやブルンが後ろから出てくるだけでかなりしんどくなります。
なので、ゲンガー・ガルドは、裏でしっかり対策しましょう。


ファイアローへの打点
封じがなくなるので。
しかし、一般的なポイヒガッサは封じを持っているので、序盤は封じありきの動きをしてくれます。
必要がないときにむやみに守るを魅せないことも大切です。


・回復技持ちの堅いポケモンへの打点
特にクレセがしんどい。裏で起点にして3タテできるようなポケモンを添えましょう。

守るガッサを有効活用するために

・むやみに守らない
技が4枠バレると多くの相手にナメられます。
身代わり・胞子・きあパンは3ターンですべて見せることが多いので、基本的には守るは打ちません。


・初手性能を生かす
対面ガルーラや対面状態異常マンに強いのが魅力なので、その辺がいるときは積極的に初手に出していきたいところ。
初手で対面したら、相手は必ず突っ張ってくるので様子見で守りましょう。


・物理受け性能がポイヒガッサより高め
守るがあるため、毎ターン1/8ずつHPが無償で回復していきます。
そのため、物理受け性能はかなり高く、ガブやカイリューでも相手をすることができます(条件つきですが)。
この場合、守るとスキができやすいので、ラス1までガッサを残したりする必要がありますが。

というわけで

みなさん是非使ってみてください守るガッサ。